フレデリクスダルのワイン醸造は、業界標準の推奨内容に甘んじることなく、次の3つの規則に従っています。
この規則は、創業当時から今日に至るまで厳守されています。
フレデリクスダルのワインは、市場に出回っているチェリーワインと大きく異なります。
従来のチェリーワインは、チェリー果汁に砂糖とアルコールを加えて、数年、木樽で寝かせていましたが、発酵という工程は存在しませんでした。フレデリクスダルは、世界で初めて、そして、唯一(※)、伝統的なワインの製造法でチェリーワインを醸造しています。フレデリクスダルのワインは、チェリーそのもの。自然の力による発酵は、これまでに類を見ない、濃厚で深みのある味わいをもたらします。(※2025年当社調べ)
チェリーは、収穫後、数時間以内にワイナリーへ運ばれ、2万リットル容量の発酵タンクに投入されます。
これが発酵過程の始まりです。3〜5日後に軽く圧搾され、ステンレス製のタンクへ移され、数カ月間ほど発酵を続けます。
アルコール度数が約14%に達すると、小さめの容器へ移されます。
一部のワインは、25ℓのガラス製デミジョンボトルに移され、屋外の「ランシオ・スクエア」と呼ばれる場所で2年以上熟成させます。
これは、マデイラ、ポート、バニュルス、モーリーのワイン造りでも伝統的に行われている方法で、太陽、雨、霜、雪といった自然の力を活かした熟成により、ロラン島ならではの味わいが生まれます。
ガラス製デミジョンボトルでの数年を経て、フレンチコニャック樽でさらに数年、熟成させます。
ステンレスタンクからフレンチオーク樽へ移され、数年間熟成させるタイプもあります。
ステンレスタンクで熟成させたものは、最もピュアなチェリーの風味を持つ「フレデリクスダル・ヴィンテージ」として瓶詰めされます。
フレデリクスダルでは、スパークリングワイン、リキュール、オードヴィーも同様のコンセプトで積極的に商品開発を行っています。